作品名 |
無人惑星 サヴァイヴ |
読み方 |
むじんわくせい サヴァイヴ |
話数 |
全52話 |
放送期間 |
2003年10月16日〜2004年10月28日 |
放送局 |
NHK教育 |
監督 |
矢野雄一郎 |
シリーズ 構成 |
米村正二 |
キャラ クター デザイン |
滝口禎一 |
美術監督 |
白石誠 |
色彩設計 |
山本智子 |
編集 |
笠原義宏 |
録音監督 |
佐藤敏夫 |
音楽 |
羽毛田丈史 |
アニメー ション プロデュ ーサー |
丸山正雄・竹内孝次
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アニメー ション 制作 |
マッド・ハウス テレコム・アニメーションフィルム |
製作 |
江口寿史・NHK・NEP21 |
作品概要 |
時は22世紀…宇宙へ自由に旅することができるようになったそん
な時代に7人の子供たちと1匹のネコ型ロボットが未開の惑星にな
げだされることになる。そこは無人の惑星で未開の地…この作品は
そんな状況での子供たちの物語です。
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テレビ アニメ キャスト |
■メインキャスト■
・「ルナ」 岩居由希子さん
・「チャコ」 小飯塚貴世江さん
・「メノリ」 安藤麻吹さん
・「シャアラ」 木下菜穂子さん
・「ハワード」 石田彰さん
・「シンゴ」 皆川純子さん
・「カオル」 真殿光昭さん
・「ベル」 高瀬右光さん
・「アダム」 奥島和美さん
・「ボルド」 塚田正昭さん
・「タコ」 坂東尚樹さん
■敵キャラ■
・「ブリンドー」 森田順平さん
・「ボブ」 星野充昭さん
・「ジルバ」 氷上恭子さん
■サブキャスト■
・「ルナの父」 浜田賢二さん
・「シンゴの父」 小上弘通さん
・「シンゴの母」 増田ゆきさん
・「シンゴの弟」 黒田弥生さん
・「シンゴの妹」 椿理沙さん
・「校長」 秋元羊介さん
・「スペンサー先生」 くわはら利晃さん
・「デビルン」 鈴木正和さん
・「声」 江川大輔さん
・「5歳のベル」 津村まことさん
・「ベルの父」 楠見尚己さん
・「ルイ」 石井真さん
■サブサブキャスト■
・「エンジニア」 中村俊洋さん
・「教官」 岩田安夫さん
・「男子1」 伊藤亜矢子さん
・「男子2」 重松朋さん
・「作業員1」 掛川公岳さん
・「作業員2」 加藤将之さん
・「作業員3」 柴田創一郎さん
・「校長」 秋元羊介さん
・「同級生1」 田上由希子さん
・「同級生2」 倉持良子さん
・「同級生3」 戸田亜紀子さん
・「コンピュータ」 木川絵里子さん
・「男子1」 阪口周平さん
・「男子2」 伊丸岡篤さん
・「男子3」 鶴博幸さん
・「女子1」 木川絵理子さん
・「女子2」 小暮英麻さん
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各話サブ タイトル |
第1話 「転校生、ルナです!」
第2話 「回避は不可能!?」
第3話 「ほんものの風、ほんものの海」
第4話 「私たち、どうなっちゃうの!」
第5話 「シャアラ、負けちゃダメ!」
第6話 「僕らはゲームをしてるんじゃない」
第7話 「まだ歩き始めたばかり」
第8話 「生きるために大切なこと」
第9話 「きっと仲良く暮らせる」
第10話 「家をつくろう」
第11話 「優しいメロディ」
第12話 「みんなの家」
第13話 「ひとりじゃない」
第14話 「声が聞こえた」
第15話 「何もかもが大きな森」
第16話 「僕だって帰りたいんだ」
第17話 「心はいつも青空」
第18話 「これが東の森!?」
第19話 「コノコヲ…タノム…」
第20話 「ア・ダ・ム」
第21話 「冬がやって来る」
第22話 「さよならはいやだ」
第23話 「光の中に」
第24話 「誰? 誰なの?」
第25話 「未来のために」
第26話 「応答願います」
第27話 「しぶとい奴ら」
第28話 「これもみんなのため」
第29話 「ぼくにもやっと…」
第30話 「どうすればいいの」
第31話 「俺達はきっとやれる」
第32話 「急げ!!」
第33話 「浮上開始」
第34話 「大陸へ行く?!」
第35話 「十分な材料もないのに」
第36話 「とても大事な仲間です」
第37話 「弱音を吐くな」
第38話 「私、負けないよ」
第39話 「どうしてそんなものが」
第40話 「とうとう着いた」
第41話 「だから行かなくちゃ」
第42話 「不思議な力」
第43話 「一緒にコロニーに帰るんだ」
第44話 「ハワードが助けてくれた」
第45話 「お父さん! お母さん!」
第46話 「会いたかった」
第47話 「始めるぞ!」
第48話 「あなたはあなたじゃない」
第49話 「このままだとこの星が…」
第50話 「この星が好きだから」
第51話 「死ぬために行くんじゃない」
第52話 「みんなのところへ」
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アニソン |
■主題歌■
・OP 「僕らのメッセージ」 (Kiroro)
作詞・作曲:玉城千春 編曲:重実徹
・ED 「Sunny Side Hill」 (ROUND TABLE)
作詞:伊藤利恵子 作曲:北川勝利 編曲:ROUND TABLE
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DVD |
・「無人惑星 サヴァイヴDVD−BOX」
販売元:ハピネット・ピクチャーズ
価格:18060円 ディスク枚数:4枚
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評価 |
●この作品をはじめてみたときの印象が「NHK」らしい作品だなと…(笑)
テーマもわりとよくあるものばかりなのでこのての作品が高い
評価を得るのは難しいと思うのでアニメスタッフの手腕が試されると感じました。。
その意味で、展開を楽しみにしていました。
●せまい小さな島に来てからの話は限られた場所の話しながら、いろいろ
な話をもってきていて脚本家さんの苦労が窺えます。多分この作品の
テーマが苦境に陥ったときの子供たちの友情と対立そして和解といった
ところでしょうが、そんなテーマを各場面にもりこまれておりうまく
作られています。子供向けアニメとしてはよくできていると思います。
■個人的な見所■
(↓まだ見ていない人はネタバレになるから見ないでください↓)
この作品でとても気にしたシナリオがあります。それはハワードたちが砂に
飲み込まれて死んだと思われたときに、子供向けアニメという制約(=キャラを
殺しちゃいけない)から安易に生き返らせることだけはやってほしくない
ということでした。正直言って、あぁ、やっちゃったなと思ったのですが、
単純に生き返らせるだけでなく、ハワードたちが敵になるというシナリオだった
のでこの点はよかったですね。もし、これで普通に生き返らせていたら
多分この作品は台無しになっていただろうと思います。
●声優さん的には「奥島和美」さんがすごくよいですね。
男の子役をされる女性声優さんは多いですが、かわいい男の子役をうまく演
じるのは難しいと思うので、奥島さんの将来性を感じます。私も応援します!!
で、圧倒的にかっこいい役の多い「石田彰」さんですが、この作品では珍しく
「使えないキャラ(笑)」だったことはおもしろかったですね。
石田さんはハワードのことを「ニクみきれないカワイイ奴」といって
いましたが、ハワードは私もカワイイ奴だと思いますね。ああいうタイプ
に限って本当は寂しがり屋なんですよね、実際。彼は誰かに虚栄をはって
いないと自分のアイデンティティーが維持できないというか、誰かにかまって
もらわないと落ち着かないタイプなのでしょう、かわいい奴です。
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ほし |
☆☆☆☆+α |
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